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読書の秋 怖いのばっかり

やっと過ごしやすくなり、読書の秋です。
ポップコーンをつまみにバーボンをチビチビやりながらページをめくっている時があー幸せ。

最近読んだのは貴志祐介が多くて、
・「ダークゾーン」上下巻
・「黒い家」
・「天使の囀り」

「ダークゾーン」は将棋有段者同士の異次元バトルものですが、特殊なルールの他に駒となるキャラクターがメデューサやゴーレムといったファンタジー要素を含むボードゲーム的なお話です。
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青のチームと赤のチームが戦略、戦術、知力の限りを尽くして殺し合いをする。
面白かったっす。ただ、この主人公塚田があまりにも哀れで泣けてくる。
片山コカトリスのキャラクターがいやらしくて好きかな。
「bitch!」と吐き捨てて、稲田耀子を軽く一撃(嘴)で殺すシーンとか。
知ってる人ならクスッとする小ネタもちりばめられてます。
稲田は悪の教典に引き続きの登場ですが、扱いがひどすぎて笑える。
例の「ホザンナ」も稲田の歌としてはもちろん、フリーソフトの名前として再登場してたり。。。
なんかこれ以外でも「ホザンナ」が登場するやつがあったような気がしたんだけど、忘れた。。
クリムゾンの迷宮と比較されたりしますが、そっちは読んでないので今度買ってみようと思います。

「黒い家」は今更ながらですが、まぁジャケ買いです。昔映画化もされてますし。
菰田幸子がアパートに不法侵入した時に、若槻が留守番電話の機能を使ってその様子をモニターする場面とかぞくぞくしました。怖えー。
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「天使の囀り」も10年以上昔の小説ですが、立ち読みしたら止まらなくなったので。。
これはグロかった。バイオホラーのジャンルに入るかな。
自分のよく知る人たちが少しずつ変わっていく、壊れていく様子が悲しい。
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アラクノフォビアであるはずの荻野信一が、蜘蛛に囲まれて快楽を貪るシーンはなかなか良かった。
A10神経最強。

さて、映画化されたものを2本。
木内一裕「藁の楯」
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ビー・バップ・ハイスクールを書いてた漫画家のきうちかずひろが本名の木内一裕名義で発表した小説です。
残忍なはずの清丸のキャラクター設定がフワッとしてるのと、全体的に情景描写がゆるい、盛り上がりに欠けるラストなど、少し残念な小説だと感じました。
復讐系だと「さまよう刃」の方が娘の父ということで感情移入できてぐいっと引き込まれたんですが。。
清丸の強姦殺人のシーンとかもっと抉っても良かったのになぁ。

東野圭吾「真夏の方程式」
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実は映画を見終わった後に納得いかなくて、原作は違うんじゃねーの?と思って読んだ小説です。
読み終わった後に、映画が実は原作にとても忠実に作られていることを確認できました。
まぁ成美の処遇が納得いかないのと、とって付けたようなタイトル。物理とかもう全然関係ないし。

映画に関してだけど、これ映画化するような内容ではない。TVのSPで十分だと感じました。
恭平と成美に関しては完全にキャスティングミスだと思う。
映画「容疑者Xの献身」の出来が良かっただけに、いろいろと残念だった。

東野圭吾の小説だと、今読んでいるのは「プラチナデータ」。
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前半読み始めたけど中々入ってかない。
で、百田尚樹の「永遠の0」を平行して読み始めてます。
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悪魔のようなゼロ。祖父はいったいどんな人だったんだろう。

さて、これから読みたい本。
同じく百田尚樹「海賊と呼ばれた男」。これは文庫本化を待って購入予定。

あと、以前書いた五十嵐貴久「リカ」の続編が出てまして。タイトルは「リターン」。
憎悪という悪臭を放ちながらあのリカが帰ってくる。
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「リカ」の衝撃のラストから10年後の設定。
高尾で発見された手足がない死体、それは、10年前に狂気のストーカー・リカに拉致された本間だった。
10年間リカを追い続けたコールドケース捜査班の尚美は、同僚の孝子と共に捜査に加わる。
姿を現さないリカに手をこまねいていると、孝子が恋人である捜査一課の刑事・奥山と連絡がとれないという。
彼の自宅で二人が見たものは――。

うわーこえー。

しかしなんかこうして読んだ本とか読みたい本並べてみると、どれもこれも読後感悪そーなやつばっかだな。
でも寝付きも目覚めも良いからまぁいっか。
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[ 2013/09/24 ] 趣味 | TB(1) | CM(2)

Saeco Talea Giro メンテナンス+

正月の暇な時に、同じ症状で悩む同胞ユーザーも多いかと思ってちょっと長く書いてみました。

我が家には愛用してるエスプレッソマシンがありまして。
SaecoのTalea Giro。言わずと知れた名機です。
(TaleaにはもうGiroPlusってやつが新しく出ちゃってますが。。)
機械に負けないように豆にもこだわって某店のものを使ってます。


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これ、今年で4年目になるんですが、長年使ってるとまぁ調子が悪くなるのは必然でして。
ある日いれたコーヒーの味がなんか変だ。
香りも色も薄い。量もなんとなく少なく感じる。全体的になんじゃこらの状態。
そこで定期的に行っている除石灰作業やグリスアップ、クリーニングなどのメンテナンスをいつも以上に入念に行ったんですが。もちろんマニュアル通りに。
一向に症状が改善しない。どうゆうことだ。
そこで一つ気になる点が。
いつもカラカラで固形燃料みたいな形状で排出されるはずのコーヒーかすが、なぜかシャビシャビで水っぽい。
コーヒーかすのトレイはこんな状態。


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原因はブルーイングユニットと推察。
サポートに電話しようとしたけどあいにくの休日。
ググっても出てこないし、じゃあ自分で少しやってみるかと。
設計図を見てちょっと構造を勉強。


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当然のことながら分解はしたくないので、とりあえずフィルター部分を中心にクリーニングしてみるか。
ということで取り急ぎこれだけ用意。
歯間ブラシに歯ブラシ、予備のオーリングとグリス。あとは細かい部分を水洗いできる化粧品を小分けにする注射器。
ブラシ類は当然ですが新品を使いましょう。衛生面を考えて。
あと恒例なので一応書いときますね。
マニュアルには載っていない方法なので、試す場合は自己責任でお願いします。


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まずはユニット上部を覗くと見えるこの穴の沢山開いた丸い部分。
この穴を一つ一つ歯間ブラシと注射器を使って丁寧に掃除していきます。

ここはグラインダーで挽かれたコーヒー粉が入れられる場所で、下側からお湯が入ってきてこの沢山の穴から一気に供給されます。
シリンダー形状になっていて、穴の開いた丸部分のパーツがピストンで押し上げられ、最終的にコーヒーかすだけがポロンと廃棄されます。


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次にこの赤丸部分の上部フィルター(PERCOLATOR DE=35,8 ELFO)をクリーニング。
食器用洗剤を薄めたものを歯ブラシにつけ、他の部分に付かないように丁寧に擦ります。
洗剤を使うのはコーヒー豆の油分を溶かすため。頑固なんですよねーあの油。
シリンダー部分がここに合体して、このフィルターで濾過されてコーヒーが抽出されます。
高温高圧で粉を濾過してコーヒーを抽出する最後の砦。重要な部品です。


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ここで一旦ブルーイングユニット(正しくはBrew Unitらしい)の構造をおさらい。
ユニットの底を見てみると、赤丸で囲んだ部分に突起物があります。
こいつを親指でグッと押し込んでみると。。。


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太いバーが矢印方向に動かせます。
親指でゆっくりと動かしてみましょう。


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結構動きます。

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このとき、先ほど掃除したシリンダー部分は矢印方向に動いてます。


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オレンジ色のゴム製オーリングがパッキンになって、コーヒー粉の入ったシリンダー部分が密閉されます。
オーリングはゴム製なので、長年使っていると劣化してきます。伸びとか硬化とか。
ここで使っている写真は全てオーリング交換後のものですが、交換前は伸びて茶色に変色してました。撮っとけば良かったな。
異常が認められたらすぐに変えるようにしましょう。
Saecoの代理店であるフジ産業株式会社で購入できます。
商品名は確か「ピストンオーリング」。1つ100円弱。
ただし送料、代引き手数料等1,000円弱の別途費用が。。。
いろいろまとめて買うことをおすすめします。


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完全に上部まで移動すると、ここがタンパーの役割を果たします。
お湯の進行方向を考えると、こっちは下から上なので、よく知るタンパーの構造とは逆ですが、まぁそんな感じです。
一通りユニットのクリーニングも終わり、動き方も理解したところで、容器に水をはってユニットをその中にどぶんと入れます。
必ず冷水を使いましょう。グリスが流れてしまうので、お湯はだめ。


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ユニットの反対側です。最初はこの状態。
本体にユニットが装着された状態の時、この中央部の丸い穴に本体から伸びたバーが入って回転することで、ユニットを動かし、先ほどのシリンダー部分を上部に移動させる動きを実現します。


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底面の太いバーを動かしたときのユニット背面部分の動きですが、給湯ノズル(正しくはBLACK WATER INLET SLEEVE BREW UNITだそうな)が一旦下に移動し、矢印の方向に向けて移動していきます。


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最上部に移動したこの状態が、シリンダー部分が密閉された状態で、オレンジ色のゴムパッキンは見えなくなっています。
この時に給湯ノズルに本体からお湯が送られ、最初にクリーニングした穴の開いた部分へお湯を送ります。


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さて、この動きを踏まえた上で、下の写真のようにユニットの給湯ノズルとシリンダー部分が完全に水に浸かるように置きます。

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最初の要領でユニット底面の突起を押し込み、太いバーをフリーにします。
で、赤丸部分を両手親指で内側から引っかけ、矢印の方向へ繰り返し交互に動かしてやります。
極力シリンダーとピストンがはまったりはずれたりを繰り返すように。
オーリングと水で抵抗があるかもしれませんが、ゆっくりとやってみてください。


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すると給湯ノズル(このblack waterなんちゃら)から、水が逆流してコーヒーカスと一緒に出てきます。
ブシュッ、ブシュッと結構勢いよく水が出るので気をつけて。
今まで見たことないような膜みたいなカスとかが沢山。。。
ユニットの動きなんかは動画を参考にしてみたり。



数十回このブシュブシュを繰り返し、カスが給湯ノズルから出なくなったらおしまい。
ユニットの水をよく切ってカラ拭きし、入念にグリスアップ。各パーツを初期状態に戻して本体に装着。
早速コーヒーをいれてみましょう。
フィルターの掃除に洗剤を使ったため、一杯目は捨てます。
二杯目からお楽しみください。
さて、コーヒーカスを見てみると、見事に絞られた感たっぷり。


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クリーニング後のコーヒーは、きめ細かなクレマと芳醇な香りが復活。
よかったよかった。


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今回のトラブルは、おそらく上部フィルター(PERCOLATOR DE=35,8 ELFO)の目詰まりと、オーリングが伸びて動作時の抵抗が増えたことが原因。
後日サポートに聞いてみたら、歯間ブラシと歯ブラシを使ったクリーニング方法は正解のようでした。
洗剤はよくないみたいだけど。

今回クリーニングしたエスプレッソマシンの心臓部ともいうべきブルーイングユニット。
実はSaeco製なら多少の違いはあれど、どれも構造はほとんど同じです。
なのでユニットの構造を一度しっかりと把握しておけば、Saeco製なら今後マシンを買い換えても知識の流用が効くし、何かトラブルがあってもそれなりに対応できるかと。。。

例えば今回の症状は
・コーヒーが薄い
・コーヒーの抽出量が少ない
・コーヒーカスが水っぽい
豆はしっかりと挽かれてるし、抽出もされてる。
だけどコーヒーの濃度が薄い。カスが絞り切れてない。
であれば構造上最も疑われるのは、やはりタンピング後、抽出時のフィルター(PERCOLATOR DE=35,8 ELFO)の目詰まりかピストン部分の動作不良ということになる。

これ、他のトラブルを想定してみる。

音はするけど全くコーヒーが抽出されなければどうだろう。
コーヒー粉を見て、粉がお湯に触れていなければシリンダーの穴が開いているパーツ部分より前のトラブル。
給湯ノズルか、もしくはさらにさかのぼってそこから本体の水タンクまでの経路が疑われる。
コーヒー粉がしっかりお湯に浸かっていれば、フィルターから後部分でのトラブル。
例えばピストン部分の動作不良や今回と同じフィルター詰まり、そこから抽出口までの経路が疑われる。

作動させるとお湯みたいなのしか出ない。コーヒーカスも少ないとしたら。
本体上部のコーヒーグラインダー部分のトラブル、とかね。

こんなふうに構造を知っていれば、今後トラブルが起こっても原因の予測がある程度できるので、あまり恐くありません。
内容によっては今回のように自分で対応できるし。
あとユニットを動かすことで、なぜここにグリスが必要なのか、ということもよく理解できました。
いやー勉強になったなぁ。

あ、僕、曲げわっぱ作ってる職人です。
危うく忘れるところだった。
[ 2013/01/05 ] 趣味 | TB(0) | CM(4)

音楽クラウド再考

前回クラウドに関してパラパラ書きましたが、Appleの提供するicloudに関してもう少し考えてみる。

icloudのデフォルト容量(無料分)は5GBです。
フォトストリームなんか使ってればそらあっちゅーまです。
それはまぁいいさ。Picasa(とか他のサービス)使えば良いんですから。
アプリはgoogle+とかWeb Albums for iPadとかPictShareとかいろいろあるみたいですね。
前回書いたようにアカウントをgoogle+に対応させれば無制限。
画像クラウドなんて真っ先に整備されるサービス。
今後いろんな企業がより充実したサービスを提供してくれることでしょう。

問題なのが音楽関連サービス。
音楽クラウドに関しては購入(ダウンロード)サービスありきで、レーベル交渉が必須。
これは画像クラウドサービスを提供することとはハードルの高さも仕組みも全く違います。
で、サービスを提供できる会社はもうほぼ決まってる。
しがらみってやつですかねぇ。

さて、iTunesで購入した楽曲をicloudに乗せられるサービス「iTunes in the Cloud」が今年から始まってます。
でも現状iTunes in the Cloudで扱えるのは基本的にiTunes Storeで購入した楽曲のみ。
自炊音楽データはアップできない。(Amazon Cloud Playerと同じ)
新規購入した、または過去購入履歴のある楽曲なら、iTunes Storeのオリジナル音楽データがストリーミング再生、ダウンロードが可能。
10台までのデバイスを登録できます。
何曲購入してクラウド化してもicloudの容量は食いません。
個別にファイルへのアクセス権を与えるというものなんだろうな。きっと。

で、こいつの機能の一つである自動ダウンロード。
登録デバイスを自動的に同期してくれるサービスなんですが、意味があるんだろうか。
どれでもいつでも同じ環境を保ってくれるのはいいとして、例えば登録した10台に強制的にぶちこまれるのはおんなじデータ。
要するに10倍ローカルストレージ食ってるって話ですよね。

ipodだとWi-Fi搭載モデルのipod touchくらいかなぁ。この自動ダウンロードの恩恵を受けられるのは。
かったるいPCとのシンクをやらなくてもいい。
ローカル再生で電波届かない場所でも音楽が聞ける、と。それならまぁ意味があるか。
でも、スマホ一台で事は足りるのにipod touchと両方持って出歩くか?
スマートじゃないわ。

えーと、まもなく国内でも始まるiTunes Match(年間24.99ドル)ですが、これはやばい。
現在みなさんが所有している音楽ファイルがありますよね。
これとiTunes Storeライブラリとマッチした(同じと判断された)曲は無制限でダウンロード&聞き放題!!
自炊ファイル、過去にStoreで購入した曲は勿論、いけないことしてダウンロードしたファイルだろうがなんだろうが関係ない。すごいぜApple。
ライブラリに登録されていない曲は自分でアップロードが可能。上限2万5000曲。
仕組みはライブラリへのアクセス権の付与という点で、iTunes in the Cloudときっと同じでしょうね。

普通に考えると、itunesと契約していないレーベルの曲はライブラリに無いはずだからマッチしない。
無いものは自分でアップしろと。まぁこういうことかな。
当然この分のストレージ料金を含むんだろうなぁ。別だったら怒ります。
まぁそれならicloudは5GBでも十分かなぁとも思います。

でもこのサービス、問題大ありだと思うんだけど。
偽装ファイルなんか用意されちまった日には、オフィシャルな音楽ファイルがダウンロードし放題。
クラックツール作るアフォも必ず出てくるでしょうしね。
まぁitunes側でどうやって同じファイルだと判断する(マッチさせる)のかがミソ。
脆弱なセキュリティーはサービスの崩壊に直結します。

あ、今思えばタイミング的にSONY musicのitunesへの楽曲提供もこれを見越してのことだったのかなぁ。
まぁでも日本の音楽業界はこれら配信サービスにもっと早く、柔軟性をもって対応すべきだったんだ。
(もう遅いけど。)
アーティストにはかわいそうだけど、音楽配信の世界では原盤権持ってる人が神です。
そして音楽業界の古いシステムの中でその役目を終えていたり、いらない仕組みなど社会から不要であるとユーザーに判断されれば、市場原理によって自ずと淘汰されることになります。

10年後はどうなってるんだろう。
どうかしがらみから解放された平和な世の中になっていますように。
それまで僕はレンタルCDをシコシコとエンコしてクラウドにアップし続けるだけです。

[ 2012/11/21 ] 趣味 | TB(0) | CM(2)

クラウドのすすめ

ipodは近い将来無くなる。と思う。

Spotifyが話題になったときから考えてたんですが、このままいくと市場原理によって全ての音楽ファイルはクラウド化される、と。
これは止めることのできない流れだ。
レーベル交渉が一つのハードルですが。

ここ数年で急速に普及した音楽配信システム、ユーザーサイドのメリットは、24時間いつでもどこでも1曲から安価に買えること。
配信サイドのメリットは、流通システムからの開放、パッケージからの開放、ショップスペースや販売スタッフといったランニングコストからの開放があります。
お客さん100人にそれぞれアルバムを1枚ずつ売るとして、その流通やパッケージ、販売にかかるコストなんかを考えちゃうと、もうお店で売るのがアホみたいです。そりゃCD屋さんつぶれるわ。
データ配信ならファイル1つ置いておけばいいのだから。ストレージなんて今やタダみたいなもんです。
itunesを筆頭に音楽のデータ配信がこんなふうに当たり前になってくると、さて次の段階がクラウドというわけです。

ipodが無くなったらそれを補完するものはiphoneです。
クラウドの音楽を聴く場合、3G、4G回線によるストリーム再生になるので、回線を有するデバイスに統合される、と。
ipadとかipad miniでも、本体は鞄の中にあってbluetoothヘッドホンで聴く、とか。

まぁ確実に言えるのは、日本ではこの手の音楽配信サービスはものすごく後になる、ということです。
なにせSONY musicがiTunesに楽曲提供を始めたのは今月7日のことだ。(遅っ!)
Google Play Musicの国内サービス提供ももう少し先だろうし。(でも着々と日本語化が進んでます)
そういえばアマゾンのクラウド音楽サービス「Amazon Cloud Player」が15日から日本でのサービスを開始。
アマゾンで購入した曲しかだめっぽいんですが。。。自炊データはアップできない、と。
逆に同社のストレージサービス「Amazon Cloud Drive」は自炊音楽データはアップできるけど再生は出来ない。
で、両サービスの連携も当然ないんですが、なんでこんなことになっちゃったんだろう。
まぁ今後ですね。

さて、我々一般ユーザーも、データはローカルで持ってるよりもクラウド化した方が便利です。
音楽でも画像でも、どれだけ所有しようがローカルのストレージ領域を食わないし、ハードを乗り換えても破損しても、同じ環境を簡単に迅速に復元できるので。
データの修正だってクラウドに乗ってるやつを一ついじれば問題解決。これ、ローカルではとても大変。
mp3のIDタグを修正したりする時なんか特に実感します。
また複数のデバイスで同じデータを同時に読みにいけるというメリットもあります。
音楽や漫画のクラウド化はこういった点でおすすめですね。

読みたい本も、誰かが読んでいて読み終わるのを待たなければならなかったり、ipodを誰かが持って出かけてしまったので、その時音楽が聞けなかったり、とか。
汚れて読めなくなったり、壊れた、なんて破損のリスクもあります。
それを利用することができるのは、そのハードの数と同じ一人です。
でもクラウドなら、そのデータにアクセスできる端末の台数が利用可能な人の数となります。
ハードに依存しない。だから便利。

ここでAppleのiphoneとGoogleのAndroidをクラウドサービスという点で比較してみる。

Appleが提供しているのはicloud。
これは5GBまで無料ですが、+10GBで年間1,700円。(だから無料分と併せて15GBのiCloudストレージ)
で、+20GBで年間3,400円。50GBで年間8,500円。
これ、安いとみるか、高いとみるか。

もち高いですよ。
ストレージなんかタダにしろよ。たった55GBに年間8,500円も払えるかっ!
Yahoo!ボックスだって50GBが年間5,000円弱。
(プレミアム会員なら誰でも使用可能。プレミアム会費は10月1日から値上げされて月額399円)
いやいや、Yahoo!ボックス50GB使えるからプレミアム会員になろうなんていう人いないし。
そもそもがヤフオク利用のおまけですから。タダみたいなもんです。

で、Googleが提供するクラウドは、写真だとPicasaウェブアルバムで1GB。
ただしGoogle+からアップロードする写真は自動的に2048×2048ピクセルに変換されて、容量は無制限。
15分以内の動画も同様に何本でもアップできます。
音楽だとGoogle Play Musicで最大20000曲までアップロードが可能。
現在国内でこれを使うためには一手間必要ですが、導入さえできてしまえばあとはウマーなmusic lifeが待ってます。

クラウドに関してまとめると、iphoneは(5GBから追加するなら)年間使用料がかかって、Androidは実質タダです。

iphoneとAndroidどっちがいいの?なんてよく聞かれるんですが。
もうこれは使い方によってですよね。
僕がAndroidを使っている理由は、長々と書いてきたこのクラウドサービスがタダだから。
で、スマートフォン持っているのにクラウドを活用しないなんて、宝の持ち腐れだと考えるわけで。

ストレージサービスにお金をかけたくなければ、自宅やオフィスのHDをクラウド化するという手もあります。
撮影した子供のビデオや会社関係の書類など、重かったり頻繁に更新するようなデータにはこれが最適。
基本的に更新やアップロードはローカルなので読み書きが早く、ランニングコストもタダ。
ただ、このホームクラウドにアクセスできるアプリありきなので、まだ時期尚早かな。

残念ながら現在AppストアやAndroidマーケットで公開されている画像・動画・音楽等のマルチメディア系アプリで、外部サーバのデータにアクセスできる仕様のものはまだ少ないです。
(LAN内のnasを読んでくれるものは増えてきてますが)
将来ホームサーバの導入が一般的になって広まれば、アプリも増えて仕様も変更されてくるんでしょうが。
少なくともローカルなのかクラウドなのか判別できない位の使い勝手の良さが求められてます。

来年辺りはこのクラウドに関する動きが活発になるものと期待してます。
と同時にFeliCaに対応したNFCの動きにも注目。
LTEのエリア拡大も見越して端末を買い換える時期も近いかな。

[ 2012/11/17 ] 趣味 | TB(1) | CM(0)

キーワード:Facebook 複数 写真 投稿

複数ワンスぺ写真ワンスぺ投稿でググるだよ。
といったら
「うんわかった。えーと、ふくすうわんすぺしゃしん・・・」とそのまま打ってたゆとりな人がいたなぁ。

そんなことはさておき、最近Facebookネタで「写真を一度に複数枚投稿するにはどうすればいいの?」という質問を相次いで受けてまして。
確かに3枚の写真が整然とフィードに表示されてたりすると、ちょっとリッチで目を引かれます。
今回ちょっとやり方をメモ代わりに書いとこうと思いまして。
でもどうせやり方なんかバージョンアップでちょこちょこ変わっちゃうんですけどね。

■PCからのやり方
①ホーム画面上部「写真・動画」メニューから「写真アルバムを作成」を選択

②PC内の写真選択(Ctrlキー押しながらで複数枚選択可)

③写真選択~決定でアップロード開始

④アルバム名、公開範囲、キャプション、コメント等付けて「公開」

以上。
PCからアップするのが一番楽なんですが、そうもいかないので以下スマホからのやり方。

■スマホからのやり方(基本編)
少し前まで写真投稿の時にアルバムの選択ができたんですが、FBも知らない間に仕様変更をしたりするので、やり方がちょっと変わりました。
えーと、あまり時間を空けずに一枚一枚アップロードする。
これだけ。
何枚でもいけますが、最大3枚のサムネール画像で「○○さんが新しい写真を○枚追加しました。」とウォールに表示されます。

ただ、こうやってアップした写真って「携帯アップロード」というアルバムに一緒に入れられてまして。
フリックして送っていくと、過去の写真まで進んで見られるのでなんとも。
地味。。。

■スマホからのやり方(アプリ使用編)
でもそれだとスマートじゃないわね。スマートフォンのくせにっ
と思う方。
そんな方は専用アプリを使ってサクッとアップロード。

・Speedy Uploader liteを使って投稿
アルバムの作成とアップロードが簡単にできる定番アプリ
「Manage Photos」でアルバム作成。「Upload Photos」でアップロード。
ただアルバム名の日本語入力に難があるようです。

・MyAlbum For Facebookを使って投稿
僕は今これ使ってます。
①アプリ起動→「Upload」タグからAdd photoで写真複数選択。
(ギャラリーから写真を複数枚選択してshareメニューから呼び出すこともできます。)
②「Choose Album」→「Create」でアルバム作成。
アルバムの公開範囲も同時に選択。
③「Edit Captions & Tags」でキャプション付けて「Upload」。
以上。
難を言えば、アルバムの公開範囲の選択が「親しい友達」や「家族」などの細かいカテゴリーからしか選べないこと。(あとは有料版しか写真にタグ付けできなかったり。)
なので、アルバムだけFacebookアプリで先に作ってから(公開範囲は友達)、ギャラリーからMyAlbumを呼び出してアップロード、というのが今の僕の使い方です。

で、総評の追記。
両方使ってみましたが、Speedy Uploader liteがいいですね。
無料で多機能だしアルバム名に半角英数使えばいいだけなので。
しかもアルバム名はFacebookアプリから修正が可能。
タグもつけられるし。乗り換えようかな。

■その他
複数の写真をコラージュで一枚にしてアップするのも流行ってますね。
コラージュアプリで有名なところだと
・「写真クミアワ」
・「PicsArt」
・「Photo Grid」
・「PhotoShake!」
なところですか。僕はPicsArtを入れてます。


さて、最近FBで困っていることがありまして。
友人が増えてくると、気軽に「いいね」が押せなくなるところ。

だって「いいね」を押すとシェアされて自分の友人にも知らせますよね。
でもそのネタを見て「別によくねぇよ」と思う人もきっといるわけじゃないですか。
いやむしろそう思う人の方が多いような気が。

そんなふうに考えると「いいね」ボタンを押せなくなってくるわけで。
なので僕が「いいね」しなくても責めないで下され。

[ 2012/07/23 ] 趣味 | TB(0) | CM(2)











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